ななころび

起き上がってやりましょう

失う

こんばんは、白猫です。

 

先日の投稿で死ぬことは怖くないと言いました。

 

けれど、私は未だに階段を降りるのが怖いし、とても大きな音が怖いのです。

 

死ぬことが怖くないのなら、もう何も怖くないのでは?

それなのに私は何を恐れているのか。

 

昨日は深夜に目が覚めてしまって、どうでもいいようなことを考えていないと眠れそうになかったので、何が怖いのか考えていました。

 

考えを巡らせて出たのは、私が恐れているのは失うことだと言う答え。

 

今まで不自由の無い生活をさせてもらって来て、あの時初めて自分に絶対必要なものを失ったのです。

 

 

とても贅沢で身勝手な願い。

けれど、私は自分を。自分の人生を彩るはずの何かを失いたくはないのです。shiro.