ななころび

起き上がってやりましょう

こんばんは、白猫です。

 

今日、帰りのバスの中で友人と将来の夢について話していました。

お互いに今もっている将来の夢を告白したあとで、過去には何になりたかったのかを思い起こしました。

 

私は幼稚園児のとき、幼稚園の先生になりたかった。母親の仕事であり、担任の先生が大好きだったからです。

小学2年~3年生までは、何故か「猫になる!」とよく言っていた覚えがあります(笑)

その他にも、「おかあさんといっしょ」の歌のお姉さんやピアニスト、ライオン。いろいろ夢を見てきました。

 

今では教師になりたいと思っています。

考えてみると、自分は夢でなく現実を見るようになったな…と。

 

小さい時は猫やライオン、歌のお姉さん。自分は何にでもなれると思っていました。

でも、今の世界では人間は他の動物になれないことも、歌が上手でないと歌のお姉さんになれないことを私は知ってしまいました。

夢から覚めた感じです。

 

現実を見ることが義務化されたような世界ですが、面白い発明をした人や作曲家は夢の中に居続けたんじゃないでしょうか。

私は現実を見ている今も幸せですが、たまには夢の中に戻りたいです。

寝る前に想像の世界にでも入り込もうかしら。shiro.