「可愛い」の理由
こんにちは、白猫です。
今回は「可愛い」という言葉について。
「可愛い」という言葉は、
☆男性から女性へ
☆女性から女性へ
☆大人から子供へ
☆人からぬいぐるみへ 等々
伝える、伝わる側が様々です。
私だって、女の子やぬいぐるみを「可愛い」と思い、その言葉を口に出して伝えます。
女の子は「そんなことないよー!」と言いながらも、きっと喜んでくれることの方が多いでしょう。否定しながら恥ずかしがっている姿も、また「可愛い」の対象です。
ぬいぐるみにも喜んでもらいたいですが、ぬいぐるみの心を読む力は私には存在しないので置いておきましょう。
🐻(置いてかれた…)
しかし、私が男友達に「可愛い」と言っても、彼らの大半は喜びません。
考えてみれば、そりゃそうだって感じです。
私の想像に過ぎませんが、きっと男性は「可愛い」と思われたいのではなく「便りになる」「格好いい」と思われたいのではないでしょうか?
でもね、女性が、少なくとも私が「可愛い」と言うときは『きゅんっ』とした時です。
幸せそうな笑顔に。眠たそうで、いつもは見せないトロンとした姿に。
『きゅんっ』としてしまうんです。
『きゅんっ』としたなら、それを素直に言えば良いのに恥ずかしくて言えない。
そしてその『きゅんっ』は、可愛いぬいぐるみや猫を見たときの、ぎゅっと心が締め付けられる感じと似ている。
だから、その『きゅんっ』を「可愛い」という言葉に置き換えてしまうのです。
理解しろとは言いません。
傷つけてしまっていたらごめんなさい。
私も、口に出すのをできるだけ我慢します。
ただ女性は、私は、『きゅんっ』を伝えたいだけなんです。
それを知っていてもらえたらいいな。
長文失礼しました。
それでは。shiro.